実験生活:ネルソンにできるだけ長く住むために 10

なかなか話が先に進まないので(笑)、結論を先に書いてしまう。

VOCの申請は取り下げられたけど、学校での勉強は始められた。

「ん?どういうこと??」

と思われるかもしれない。

学校側の判断としては、これまでの移民局とのやりとりから「OK」と判断したようだ。

一方で、移民局の一通目のレターには「納得できる根拠を示して欲しい」とあった。

僕はそれを提示したつもりだったけど、翌週には「申請棄却」のレターが来た。

レターの内容は、二通とも英語圏の人でも「難しい」と言っていたほど、難解だった。

ただ、移民局のHPまで行って詳細な条文まで確認した上での個人的な解釈としては、

6ヶ月以上勉強するにはフルタイムでの通学が必要で、パートタイム扱いになるオンラインコースの受講は不可、ということだと思う。

レターを学校側に見せて自分の解釈も伝えたけど、学校側は変わらず「OK」だった。

だから、とりあえず勉強を始めることにした。

でも、3ヶ月で自主退学をしようと決めた。

Visitor visaでは勉強を許可されているのは3ヶ月で、法を犯したくは無いから。当たり前だけど。

受講を始めてからはひたすら勉強を3ヶ月間続け、無事に全てのコースを学び終えた。

卒業課題も作り終えた。

その間に学校からシェアされた資料は全て読み、課題も終えたので、途中からはCocademyというサイトでコーディングの勉強も始めた。

そして、5月末に学校に「辞めます」とメールをした。

この時に「疲れている」と感じ始めていた。

これは以前ブログにも書いたと思う。

この時に「Carvingが今一番楽しいことかも」と気づいた。

そして、そのタイミングで6月に受けたCarvingのコースを見つけた。

そこで、素敵な出会いがあった。

Hiroki a.k.a HIRO
  • Hiroki a.k.a HIRO
  • 40代 / 躁鬱人
    サラリーマン歴15年
    2年前に会社を辞め、京都へ移住。
    NZの旅の途中で語学留学を思い立ち、2023年から語学留学を開始。
    2024年から木彫(Wood Carving)をはじめて、その面白さに気づく。
    現在、京都とネルソンの二拠点生活を目指している。

    興味:Carving(木彫) / 日本の文化(Japanese Culture) / 日本語(Japanese Language) / 京都(Kyoto) / 左京区(Sakyo ku) / 江戸時代(Edo Period) / 旅行(Travel) / 歩くこと(Hiking) / 農のある暮らし/ 環境問題 / 書くこと(Writing) / 音楽(Music) / 漫画(Manga) / アート(Art) / クラフトビール(Craft Beer) / Buddhism / Shintoism

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