ノープランNZ旅行記 9日目 其の壱

9日目(2022/12/21)、朝、いつも通り4時台に目が覚めてからしばらくごろごろしていた。

前日はクィーンズタウンに泊まり、Routeburnを歩いたご褒美に宿は贅沢をした(その後何度も贅沢をすることになる)。

前日飲んだご褒美のビール 

その後ものんびり寝てようと思ったけど、なんとなく起きようと思ってカーテンを開けた。

ヨガをして部屋を少し片付けながら白湯を飲んだ。

ガイドブックでクィーンズタウンのページを見て、今日はどこに行こうかなと吟味。

Vudu Cafeはいつも混んでるとこのとで

「あの通りにある混んでるところかな」と前回街を歩いた時のことを思い出し、今日行ってみようかと思った。

オープンは7:30、時計を見るとまだ時間前。

とりあえずのんびり支度をして家を出てみる。

部屋でのんびりする、という感じにはまだ慣れない感じのようだ。

そう、脚に筋肉痛はあるけど、歩けないほどではない。

日頃歩いているのと、毎朝のヨガのおかげかなって思う。

Vudu Cafeに着いたら、オープン直後だからか全然混んでない。

というかここは、数日前にクィーンズタウンに到着した時に来たところだ!

自分で無意識に入ったところがガイドブックに載っててなんだか嬉しくなる。

店内に入って注文。今日はきちんとやり取りできた!グッジョブ!、と自分を褒める。

がー!!しかし!!片付けてもらう時に、おそらく「どうだった?」と聞かれたのに「OK」と答えてしまった…。言った後に気づいた。

店員さんがなんとなく無反応だったから(という主観だ。全然そうじゃなかったかもしれない。)。

「How was ~」と言っていたから、だいたい「どうだった?」ってことなんだろう。どんな時でも。

これはもう体感していくしかない!と思った。

(と、当時の日記には書いていて、今これを読みながら思うことは「この時はまだ『こうしないといけない』自分がいたなぁ」ということ(笑))

反射的に話せるようになるまで、このNZでトライアンドエラーを繰り返すしかないなと。

むしろ、この状況の方が英会話よりも実践的だぜ!と思うことにする(笑)

昨日あたりルートバーン行って満足したから、2月までいようかどうか、みたいな考えもあったけど

英会話行って何十万のお金払うより全然良くね?とも思い始めた。

だから、この旅でお金がかかることも気にならなくなり始めてる(全ての費用が高いことに対して)。

因みに、「メニュー全てそろいましたか?」ということを聞かれている英語が聞き取れん。

調べてみると、「Is that everything ?」などがあるっぽい。

俺が「anything 」と聞こえていたのはどうやら「everything 」みたいだな。

学びがまた一つ。

其の弍へ続く

Hiroki a.k.a HIRO
  • Hiroki a.k.a HIRO
  • 40代 / 躁鬱人
    サラリーマン歴15年
    2年前に会社を辞め、京都へ移住。
    NZの旅の途中で語学留学を思い立ち、2023年から語学留学を開始。
    2024年から木彫(Wood Carving)をはじめて、その面白さに気づく。
    現在、京都とネルソンの二拠点生活を目指している。

    興味:Carving(木彫) / 日本の文化(Japanese Culture) / 日本語(Japanese Language) / 京都(Kyoto) / 左京区(Sakyo ku) / 江戸時代(Edo Period) / 旅行(Travel) / 歩くこと(Hiking) / 農のある暮らし/ 環境問題 / 書くこと(Writing) / 音楽(Music) / 漫画(Manga) / アート(Art) / クラフトビール(Craft Beer) / Buddhism / Shintoism

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