ノープランNZ旅行記 9日目 其の弍

その後、ALTITNE BREWING に歩いて行った。タウンから歩いて1時間くらいだっただろうか。

ビールが美味しかったし、何より良き出会いがあった!

日除けがある席に座っていたら「誰か来る?」と聞かれた。

「来ませんよ」と言ったのがきっかけで、御老婦とその仲間達と一緒にテーブルを囲むことに。

仲間内では若い女性とお母さん、そしてそのお友達の合計四人組。

若い方が「日本人?」と聞いてきた。

実はその方は日本にいたことがあるとのこと。しかも和光市!(笑)

よく耳にした地名だし、行ったこともある。

そんなご縁で色々と話した。和光市にある理化学研究所も知っててびっくり。

お話ししたご婦人達

彼女らは五日間のトレッキングをしてきたそう。

俺もルートバーン行ってきたって話したら「あなたは強いからいけるわよー!」

と、彼女らが歩いてきたトレッキングコースを勧めてきた。雪山が見れるとかで、景色が素晴らしいそうだ。

ノープランやし、行ってみようかなってその時は思っていた。

この辺りの雰囲気が結構好きだし。

いずれにしても、行くのアリだなって思った。聞けば、お母さんは60代とのことだし。

そのトラックはRees Dart Track。

「ただ行くとしてもその前に少し休みたい。しばらくクィーンズタウンでゆっくりしようかな」

とも思った。

旅の先は長いから。

その後、Finz seafood というレストランに行った。ガイドブックに載っていたお店。

予約無しで行ったら残念ながら店内には入れなかったけれど、店先にあるテーブルに座ることができた。

そこで対応してくれた店員さん、日本人ぽいと思っていたらやっぱりそうだった。

会計の時に「日本の方ですか?」と日本語で聞かれたから。

なんか日本の人と話すと安心感(笑)この旅で初めて日本人と話したからかも。

彼も登山が好きとのこと。僕がフーディニの帽子かぶっていたから登山好きなのかなと思った、と言っていた。

なんかこういう人との出会い好きだ。楽しい。

偶然の出会い。でも必然かもしれない。

だからこそ出会いは大切にしたいと思う。

注文した魚料理

その後、近くにあるAtlasというビアバーに行った。

ここは店の雰囲気とかかっている音楽、もちろんビールもとても気に入ったので、その後何度も通った。

あと10日ほどで年末なのだけれど、年越しをどうすごそうか考え始めていた。

自然の中で過ごそうかなとこの時はぼんやり思っていた。

10日目につづく(帰国まであと69日くらい)

Hiroki a.k.a HIRO
  • Hiroki a.k.a HIRO
  • 40代 / 躁鬱人
    サラリーマン歴15年
    2年前に会社を辞め、京都へ移住。
    NZの旅の途中で語学留学を思い立ち、2023年から語学留学を開始。
    2024年から木彫(Wood Carving)をはじめて、その面白さに気づく。
    現在、京都とネルソンの二拠点生活を目指している。

    興味:Carving(木彫) / 日本の文化(Japanese Culture) / 日本語(Japanese Language) / 京都(Kyoto) / 左京区(Sakyo ku) / 江戸時代(Edo Period) / 旅行(Travel) / 歩くこと(Hiking) / 農のある暮らし/ 環境問題 / 書くこと(Writing) / 音楽(Music) / 漫画(Manga) / アート(Art) / クラフトビール(Craft Beer) / Buddhism / Shintoism

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

trans