自分にとって大切なもの

「無くしてから、大切なことに気づく」

「得てみて初めて、その有り難みが分かる」

ということをよく聞く。

今、自分が長期間海外にいることで、改めて自分が持っていたありがたいことに気づき始めている。

それは、音楽でつながった友人であり、楽しくビールが飲める場所でもある。

COVIDの前は定期的に会っていた友人達。

しょっちゅう通っていたビアバー、よく話をした店員さんや常連さん達。

恐らく、そこで過ごしている自分が、これまで生きてきた中で一番”素”の自分に近い状態になれていたと思う。

だから、今それができない状況に長期間あることで、寂しさやしんどさを感じ、

「自分にとって、とても大切なものなんだな」

と思い始めている。

友人によっては、それぞれパートナーができ、日々状況は変化している。

だから、仮に日本にいるとしても、今後は昔のように頻繁に会うことはないだろう。

ただ、そのつながりはこれからも大切にしたいと思う一方で、

僕自身が安心できる身近な人に出会えると良いなとも思い始めてもいる。

まぁ、言ってしまえばまだ絶賛ホームシック状態なのかもしれない(笑)

Hiroki a.k.a HIRO
  • Hiroki a.k.a HIRO
  • 40代 / 躁鬱人
    サラリーマン歴15年
    2年前に会社を辞め、京都へ移住。
    NZの旅の途中で語学留学を思い立ち、2023年から語学留学を開始。
    2024年から木彫(Wood Carving)をはじめて、その面白さに気づく。
    現在、京都とネルソンの二拠点生活を目指している。

    興味:Carving(木彫) / 日本の文化(Japanese Culture) / 日本語(Japanese Language) / 京都(Kyoto) / 左京区(Sakyo ku) / 江戸時代(Edo Period) / 旅行(Travel) / 歩くこと(Hiking) / 農のある暮らし/ 環境問題 / 書くこと(Writing) / 音楽(Music) / 漫画(Manga) / アート(Art) / クラフトビール(Craft Beer) / Buddhism / Shintoism

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