2023年を振り返って:其の弍

学校に行き始めてから2ヶ月くらいのことは既にブログに書いたので、ストイックモードになってからの事を書こうと思う。

この頃から日本語での日記を書くのもやめた。代わりに英語の日記(がっこの先生にチェックしてもらっていた)に時々自分の気持ちを吐露してた。

だから、結構なネガティブな事を先生方に読んでもらっていたのは、申し訳なく思う。。。

ストイック生活を始めてからは、物事を考えるにも英語で考え、独り言も英語でしていた。できる限り。

ただ残念ながら英語の夢は1, 2回ほどしか今のところ見ていない(苦笑)

ストイックになるタイミングでクラスの変更があった。

IELTSという試験を受けるための、トレーニングするようなクラス。

「英語を勉強するなら目的を持つと良い」というアドバイスを友人から受け、以前先生にクラスの変更をお願いしていたけれど、このタイミングで来たかー、と思った。

因みにお願いしたタイミングでは「まだそのレベルじゃない」と断られた(結果的に良かったw)。

クラスが変わってから特に、自分との戦いの日々が始まった。

なぜなら、クラスメイトの英語のレベルが自分より高く、ついていくだけで必死。

これまでのクラスでは比較的発言していたけれど、全くできなくなってしまった。

なぜなら「自分は他の人より話せない」と思って”しまって”いたから。

意味のない比較と自分へのダメ出し。

日々落ち込んでは、それでも「今は自分がやれる事をやるのみ」と自身を鼓舞し続けた。

周りと比較しないようにしながら。

また、ダメ出しをしている自分が出てきたら「そんなことないから大丈夫」と言ってあげるようにしていた。

二極化思考だから気分の浮き沈みが激しかったけれど、落ち込んだ次の日でも「今日はいいことある」と毎朝思うようにして学校には通い続けた。

一方で、引き続き週末はBARに通ってできるだけローカルの人と話す機会を作ることは続けた。

ありがたいことに常連さんに声をかけてもらい、それから常連の人達と飲むようになった。

でもほぼほぼ何を話しているかは分からなかったけど(笑)なんとなくトピックは分かったけど。

元々日本語でも会話に絡んでいくことが苦手だから、未熟な英語だと尚更。

勉強と言いつつ、ビールを飲むことでストレス発散をしていたのは間違いないかな。

そんな生活も9月の半ば頃に転機が訪れた。BARに行った翌日にCOVIDにかかってしまった。

正確には、翌日から悪寒と頭痛を感じて、2日後くらいに検査して陽性の結果だった。

それから2週間学校を休んだ。

1週間くらい強い頭痛に悩まされたけど、咳など他の症状は無かった。

その時なぜか「酒飲んでる場合じゃないな。BARでウィルスもらったかもだし。」と言うネガティブな発想により、回復してからは週末のBAR通いをやめて、よりストイックな生活に突入した。

記念すべき?!初のCOVID罹患

10月末頃にIELTSの試験の申し込みをした。ストイック生活の成果を試す意味で。

申し込んだことは誰にも言わなかった。自分のレベル確認が目的だし、言う必要がないと思ったから。

あと、周りにいうことで自分にプレッシャーをかけてしまう気がしたから。

また、COVIDから回復してからは、毎日の生活も変えた。

朝は6時に起きて1~1.5時間ほど勉強、学校から戻ってきたら2時間ほど勉強、寝る前に1時間ほど勉強。

この生活は試験を受ける前まで続けた。

其の参につづく

Hiroki a.k.a HIRO
  • Hiroki a.k.a HIRO
  • 40代 / 躁鬱人
    サラリーマン歴15年
    2年前に会社を辞め、京都へ移住。
    NZの旅の途中で語学留学を思い立ち、2023年から語学留学を開始。
    2024年から木彫(Wood Carving)をはじめて、その面白さに気づく。
    現在、京都とネルソンの二拠点生活を目指している。

    興味:Carving(木彫) / 日本の文化(Japanese Culture) / 日本語(Japanese Language) / 京都(Kyoto) / 左京区(Sakyo ku) / 江戸時代(Edo Period) / 旅行(Travel) / 歩くこと(Hiking) / 農のある暮らし/ 環境問題 / 書くこと(Writing) / 音楽(Music) / 漫画(Manga) / アート(Art) / クラフトビール(Craft Beer) / Buddhism / Shintoism

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

trans