留学の時期が進につれて旅行の時の記憶も薄れてきている。

だから日記を書いていたのはよかったし、今回というかこれからはほぼ日記ベースで書いていこう。

6日目（2023/12/18）、4時半に目が覚めて、そのあと少し寝て結局起きたのは6時前くらいだったか？

朝は曇りながらも少し晴れ間があったし、7時前には宿を出発してバス乗り場のあるクィーンズタウンへ向かった。

クィーンズタウンへは歩いて2時間かからなそうだから歩いて向かった。

朝は、というか今日は昼間もひんやりして、夏の気候じゃない。むしろ寒かったんだし。

湖の脇にあるトレッキングコースをずっと歩いていった。急がないからゆっくりと。

とても良い時間だった。

たくさんの人とすれ違う中、挨拶をされて（自分もすると）とても心地よかった。

笑顔で目を合わせるだけでも。

人も少なく、ゴミもほとんど落ちていない。自販機もない。

そもそも必要以上に文字が無い。だから心地よいと感じたのかも。シンプルなんだ。

歩きながら色々と考えた。

この働かない今の生活を手放すのが怖くて、お金に執着してそうとか。

旅をしながら手記を旅行記を書くのも楽しそうとか。

そして旅人や現地の人と話すのも楽しそうとか。

クィーンズタウンには10時前くらいに着いたのかな。

この時はあまり意識しなかったけれど、結果的にクィーンズタウンが一番好きな街になった。

綺麗で自然もあるのと、素敵なビアバーに出会えたこともあるかな（笑）

そこでランチをした。ランチ？ブランチか。

注文の時に「30分くらいかかります」と、多分言われて、

注文を変えようとしたけどうまく伝わらず…萎縮しちゃって結局そのまま注文。

確かに時間がかかっていて、グレノーキーまでのバスの時間が気になってソワソワしていた。

「考えてもしょうがない」と思い深呼吸したりしたけど、気持ちは落ち着かず…。

30分くらい後に頼んだものが来て、やっぱりこれで良かったと思えた（笑）

あ、あと注文するのめちゃくちゃ迷うから、しかもメニューの名前だけじゃ分からないから、

「その時に一番食べたいと思う食材が入っているもの」を選ぼうかなと思う。すぐに実践できるか不安だけど。

（その後は実践できたりできなかったりw）

話を少し戻して、強く言われると萎縮してしまう。

これは自分の中の縛りがあると思うから、別途向き合っていこうと思う。

バスには予定通りに乗れた。

場所は不安だったけど、それっぽい人達がいたから、ちゃんと間に合った。

ドライバーさんがめっちゃ早口だったから、話していた内容は全て理解できなかった（笑）

とは言え、ポイントとなる単語はキャッチできたと思う。

グレノーキーまでの道は山道だけど、小慣れているからかかなりのスピード。

俺が運転してたら全然ゆっくりだったと思う。

それはそれでよいけど、レンタカーでなくて正解。怖い（笑）

グレノーキーについた時、休憩所かと思いきや、俺の当日の目的地のようだった。

運転手にその事（降りること）を伝えようとしたのだけど、全然ダメダメの英語で（笑）、「何言ってんの？」みたいな顔をされた。

でも、運転手さんの勘違いってことに途中で気づいたらしく、めっちゃ「sorry 」と言われた。

グレノーキーでの宿をbooking.comで調べたら全然見つからなかった。

だから一瞬予定変更して今日歩こうかとも思ったけどやめた。

バス停の近くにあったホテルに飛び込みで入ると（少し迷った入るのに）、なんと日本人のスタッフがいた！

NZに来てから初めて日本人の方と話ができて、なんだかホッとした…。

ちょうど一週間前から働き始めてるとのこと。僕にとっての女神様でした、ありがとう。

泊まることにしたのは部屋ではなくてコンテナ。なんか良さげだったから。

隣の声が聞こえるから、耳栓はして寝るけど、これはどこでも同じかな。昨夜のゲストハウスも同じだったし。

パッキングを悩みに悩んでからご飯を食べて、シャワーを浴びて今これを書いている。

17時過ぎ。

このホテルは食堂とBarが併設されているから、ご飯を食べようと思ったんだけど、メニューがどれもヘビーで店を出た…店員さんごめんなさい。

近くのお店でヴィーガンのロールを買い、ビールは我慢してKombcha を飲んでりんごを食べた。

明日明後日は歩くし、体調管理はきちんとしないと。とはいえ、少し疲れが出てきているようにも思える。

ルートバーントラックを歩いたら、クィーンズタウンかどこかで少しゆっくり何もしない時間を作っても良いかな。

ルートバーンでやりたい事はとりあえず達成はできるから。

数日前まではしんどい旅だと思っていたけど、少しずつ楽しくなってきている。

7日目につづく（帰国まであと72日くらい、いつ書き終わるか笑）