損得感情について

今朝、改めて気づいたこと。

何かを頼まれた時に「なんで俺がやらなあかんねん」みたいに思う自分がいること。

これ、結構な頻度で思うことは自覚している。

「人のために何かをしたい」と思う一方で、このような「なんでやねん」的な自分もいる。

なんでそう思うんだろう?と考えてみた。

そもそも、自分が「何かをしたい」と思うのは、褒められることを求めているからではないか?

つまり、純粋に「手伝いたい」という気持ちがあるのか、という疑問。

もちろん、純粋な気持ちもあるとは思う。

でも、それだけじゃないんだろうなと思う。

自分の時間を他人のために使うことに、ひどく抵抗しようとしている自分がいる。

自分がそれをする時間があるにも関わらず。

そう思った時に、自分の中で「損得」感情があるんだろうな、と思った。

見返りを求めるみたいな。

いわゆる「ケチ」という感情に似ていると思う。

このような「損得」を過剰に考えることを手放していきたい。できれば「損得」を考えること自体を。

頼まれて自分に余裕があればやれば良い。

自分の時間を取りたければ、それが何もしないことであっても、断れば良い。

ただ、人に自分の時間をあげられる余裕は欲しいなとは思う。

もちろん、自分のことを第一優先にすることは忘れずに。

今朝はモヤっとした気持ちだったけれど、この”モヤ”はもう必要ないことかなって思う。

見返りは求めないけれど、与えることはそのうち自分に返ってくるはずだから。

Hiroki a.k.a HIRO
  • Hiroki a.k.a HIRO
  • 40代 / 躁鬱人
    サラリーマン歴15年
    2年前に会社を辞め、京都へ移住。
    NZの旅の途中で語学留学を思い立ち、2023年から語学留学を開始。
    2024年から木彫(Wood Carving)をはじめて、その面白さに気づく。
    現在、京都とネルソンの二拠点生活を目指している。

    興味:Carving(木彫) / 日本の文化(Japanese Culture) / 日本語(Japanese Language) / 京都(Kyoto) / 左京区(Sakyo ku) / 江戸時代(Edo Period) / 旅行(Travel) / 歩くこと(Hiking) / 農のある暮らし/ 環境問題 / 書くこと(Writing) / 音楽(Music) / 漫画(Manga) / アート(Art) / クラフトビール(Craft Beer) / Buddhism / Shintoism

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