直感

直感。これを大切にしようと最近とても意識している。

これまでほとんど他人軸で生きてきた僕。

先日、久しぶりに夜更かしをして二日酔いになってしまったのだけれど、このやりとりを振り返ってみた。

とある場所に行ったことが結果的に夜更かしとかの原因になったのだけれど、

その時「一緒に行ってみたら?」と言われて一緒に行ってみた。(細かい話は割愛)

その時すぐに「行きたい!」と思ったわけではなく

「せっかくだから」とか「何か面白いことがあるかもしれないし」とか

「ワクワク」感ではない感覚だったような気がしている。

最近はもっぱら流れに任せるようにしているのだけれど、

何でもかんでも流れに任せるのはどうなのだろう、とも思い始めている。

流れの中でも自分がワクワクすることや

直感的に「やりたい!行きたい!」と思うことをきちんと選んでいくフェーズ(自分の中での)になってきているんじゃないかなと。

頭で考えすぎるのは良くないけれどある程度考えることも大事。

その思考の仕方による気がしている。

例えば何かが発生した時に

「やりたい!行きたい!」→「でもどうしよう、大丈夫かな」→”思考”→「やっぱりやろう!」

という流れならきっとやるべきだと思う。

でも

「・・・うーんどうしよう」→「せっかくだからやってみるか」「何かあるかもしれないし」→”思考”→「まずはやってみよう!」

の方はやらなくても良いかも、という気がしている。

スタート、つまり直感的に感じたことが自分にとってポジティブかどうか、

それを自分で見極めて決めていくのが良いのではないだろうか。

正直、これをすぐにできるようになる自信はないから、訓練(というと仰々しいけれど)が必要だと思う。

日頃から自分の思いや感覚をきちんとキャッチできるように、ノイズレスでいることがまずは大事。

しばらくはこの「直感」を意識していきたい。

前途した夜更かしの件、実はそこまで行きたい感はなかったかなぁと後から思っている。

後悔をしているとかは全くないけれど。

ただその時にはお酒飲み過ぎていたと思うから、お酒のほどほど感も大事だなと改めて思ったりもしている。

Hiroki a.k.a HIRO
  • Hiroki a.k.a HIRO
  • 40代 / 躁鬱人
    サラリーマン歴15年
    2年前に会社を辞め、京都へ移住。
    NZの旅の途中で語学留学を思い立ち、2023年から語学留学を開始。
    2024年から木彫(Wood Carving)をはじめて、その面白さに気づく。
    現在、京都とネルソンの二拠点生活を目指している。

    興味:Carving(木彫) / 日本の文化(Japanese Culture) / 日本語(Japanese Language) / 京都(Kyoto) / 左京区(Sakyo ku) / 江戸時代(Edo Period) / 旅行(Travel) / 歩くこと(Hiking) / 農のある暮らし/ 環境問題 / 書くこと(Writing) / 音楽(Music) / 漫画(Manga) / アート(Art) / クラフトビール(Craft Beer) / Buddhism / Shintoism

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