ここ一週間、特にこの3日間はほとんど外に出ず、食事も作らずに最低限食べて、

インターネットもメールも見ずに、ただ漫画読んだり映画を観たりしていた。

ベルセルクをまとめ買いしてここ数日で一気に読み終えた。

映画は、20代最後の日に見た「グラン・トリノ」「許されざる者」「エレファントマン」「ガンジー」なんかを観た。

なんとなく人と会いたくないというか、話したくないというか、そんな感覚があった。

軽い鬱みたいな感じだったのかもしれない。どことなく無気力だったし。

躁鬱だからそういうのは時々あるけれど、引っ越してきてからそういう感覚になったのは初めてだ。

ここ3日間の前、先週の木曜日に1年ぶりくらいに単独のライブに行ってきた。

ふと思い立って。

ただその日の半日は、見方によっては”酷い”過ごし方だったかもしれない。

お酒を飲みすぎて帰宅はタクシー。

会社員の時は時々やっていたこと。

おそらく人と情報が多いと自分の中での判断が鈍る、改めてそう思っている。

ライブ前にご飯を食べに行こうと思っていたお店は行ってみるとお休みだった。

そこからもう軸がぶれ始めた気がしている。

お店を探してうろうろと30分近く歩き回る。

「何が食べたいか」というより「昔ながらの感じ」にとらわれすぎていたようにも今は思える。

結果として入ったお店はイマイチで、すぐに出て他の店に入る。

入った次の店で、「安いから」という理由でお酒を多めに頼む。

この感覚。自分の中では変えたいと思っている感覚。

ライブでもいつも以上にビールを飲んだ。

音楽ももちろん聴いていたけれど、途中からは雰囲気しか感じていない状況。

いや、むしろ雰囲気が良すぎたからビールがすすんだのかもしれないけれど。

ライブでは久しぶりに人に話しかけて会話した。

ライブ中とライブ後。

ライブ中ではかなり年上の女性とその連れの方。

ライブ後には、何きっかけで話し始めたか忘れたけれど、アメリカの方。

アメリカの方とはその後ご飯も食べに行って、それが結果的にタクシーにつながったということ笑

ライブ中に話した方は、SMASHのスタッフさんとも知り合いみたいな、結構音楽通な方だった。

最寄りから30分くらいの駅には辿り着けたけれど、終電はない。

駅前のホテルはどこも1万以上するし、始発までいようかとウロウロしてコンビニで食べ物買って食べたりして。

結局、朝までいるのはしんどいし、泊まるよりタクシーの方が安そうだと思って、1時間以上ウロウロした結果タクシーで帰った。

なんだかなーな半日だったけれど、昔のように罪悪感はない。

やっちまったなー感はあるけれど。

そういうふうに振る舞ってしまう自分がい今もまだいる、ということが認識できたと思っている。

そうさせてしまうのは、都会の人の多さだったり情報の多さだったりする、と今のところ結論づけている。

ただ、翌日からしばらく何もしたくなくなった笑

一人でいることは好きだけれど、人と話したい自分がいるのは確かだと思う。

距離感や頻度が肝(キモ)なんだろう。

人が多くても人と会い過ぎても疲れるし。

なかなか難しい。

昨日からちゃんとした生活に戻っている。ご飯もちゃんと作ってる。

まとまりがないけれど備忘的に書き綴っておく。今の自分として。

Hiroki a.k.a HIRO
  • Hiroki a.k.a HIRO
  • 40代 / 躁鬱人
    サラリーマン歴15年
    2年前に会社を辞め、京都へ移住。
    NZの旅の途中で語学留学を思い立ち、2023年から語学留学を開始。
    2024年から木彫(Wood Carving)をはじめて、その面白さに気づく。
    現在、京都とネルソンの二拠点生活を目指している。

    興味:Carving(木彫) / 日本の文化(Japanese Culture) / 日本語(Japanese Language) / 京都(Kyoto) / 左京区(Sakyo ku) / 江戸時代(Edo Period) / 旅行(Travel) / 歩くこと(Hiking) / 農のある暮らし/ 環境問題 / 書くこと(Writing) / 音楽(Music) / 漫画(Manga) / アート(Art) / クラフトビール(Craft Beer) / Buddhism / Shintoism

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