おっさんのノープランNZ旅行記 2日目 其の弐
Britomartについてから、まずはご飯を食べようと思い、海沿いの道にあるAMANOへ。
因みに、今回の僕のNZ旅行で行ったところは、四角大輔さんの「LOVELY GREEN NEW ZEALAND」をだいたい参考にしている。
時間はちょうどブランチタイムぐらいだったか、だけど結構な混み具合だった。
注文をした時、この時が久しぶりの海外での英語での会話だった、はず。
この時は「それなりにいけんじゃん」という感じだったけど、その後は状況によって気分の浮き沈みが生じた(苦笑)
テイクアウェイ(日本でのテイクアウト)だと思われていたようで、持ち帰り容器に詰めていたから「店内で食べる」的なことをあわてて謝りながら伝えた。
でも、店員さんの女性は嫌な顔はしなかったから、ちょっと安心した。
その後、オンラインのミーティングをする予定があったので、Wi-Fiが繋がる静かそうなカフェを探した。
でも、思いの外というか全然無い!今の日本だと、街中を歩いていたらWi-Fiが繋がるカフェはゴロゴロしているけど、意外にもこの辺りは無かった。
少なくとも、僕は見つけられなかった。
日本での当たり前は、“当たり前だけど“海外での当たり前ではないよなぁ、と改めて実感した。
ようやく見つけたカフェでミーティングを済ませた後、ビールを飲みに行った。
こちらも海沿い近くにあるお店、Dr Rudi’s Rooftop Brewing。
ここでは、こちらのブルワリーでつくっているIPAと Rotating Tapというアンバーエールっぽいビールを飲んだ。
個人的にはRatatingTapが好みだった。
ビールを飲んでからしばらくぶらついて、夜ご飯を食べに行った。
行ったのはEveryboy‘sというお店。
照明は暗めで、恵比寿や代官山、中目黒にありそうな雰囲気のお店だった。
ここではピザと牡蠣とか頼んで、ワインも飲んだ。
結構な腹パンになって(お酒飲み過ぎ説)、予約していた宿に向かった。
Airbnbで予約した個人の管理しているアパート。
綺麗でとても過ごしやすかった。
***
この日まで、オークランドから行きたいところを転々として南下していこう、そう思っていた。
でもこの日やったミーティングの時に「自分なら行きたいところから行くけど」ということを言われた。
それを聞いて複雑というかモヤモヤした。
というのも、当初は自分も行きたいところから行こう、という気持ちを持っていたから。
でも、周りに「南下していくのも良いかも」と言われて、それに流されてしまった自分がいた。
言われたことがどうこうではなくて、自分の意思できっちりと決められなかったことに対して、自分に怒りとまではいかないけれど、憤りのようなものを感じた気がしている。
その日の日記にはこう書いていた。
結局のところ、「誰がなんと言おうと俺はこうなんだ!」という気持ちが少ないし弱い気がする。
人から言われたら、良くも悪くも「そうかもな」って思う。素直すぎる?
そうかもな、の後に「とは言え自分どうなん?」と再度問いかけが必要な気がする。
みっともない、とか、大人として、とか。
体裁が呪縛かも。
ラフな旅、無計画な旅、それをこの先はしていけたらと思う。
3日目につづく
いや〜楽しそうなNzの雰囲気が良いですね!ひろひろの落ち着いた感想も面白いです(笑)
コメントありがとうございますー!客観的かつ俺的視点です(笑)NZは本当に良いところです〜✨