4日目（2022/12/16）、この日はワイヘキ島に行くことに決めていたので、

Scarecrowで朝ごはんを食べてからフェリー乗り場に向かった。

フェリー乗り場に行くとめちゃくちゃ人が並んでいて、その時点でうんざりしそうになった。

でも、何時にどこに行くとか決めていないから、とりあえずチケットを買って並ぶことにした。

無計画だから片道切符だけを買おうと思って、売り場のお姉さんに片道の切符をお願いした。

が、色々と何か言われ、自分の意図もきちんと伝えられず、結局往復のチケットを買うことになった。

そのやり取りだけで、なんだか気分が落ちてしまった⤵︎

その直後の気持ちのメモ。

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言葉が通じないってことは、ある意味子供と同じ。

どうしたいのかを伝えられない。

ただ子供と違うのは、泣いてでも自分の意思を押し切ることができないこと。

グッと自分の中に溜め込んでしまうこと。

だから、今は自分の話せる言葉で吐き出すしかない。

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ネガティブというか前向きというか（苦笑）

フェリーを待つ人たちは、当たり前かもしれないけれど、皆ずーっと話していた。でかい声で。

それを聞いているとだんだん自分にとって騒音になってきた。

「この人たちはなぜこんなに話し続けるのか？今それを話さないといけないのか？」

ということを考えていた。（なんだか今思うと結構な精神状態な気がするが笑）

フェリーは1時間待って乗れそうだったけど、直前でいっぱいになってしまい、結局1時間以上待った。

フェリーでは屋外に座ったのだけれど、やっと乗れたフェリーでもモーター音と波の音が轟く中、

乗客は声を張って話していた。

その時もまた、「なぜこんなに話すのだろう？」と思っていた。当時のメモにこう書いている。

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モーター音や風の音がして話すのには大声を出さなければならないこの状況下で、

声を張って話す人の気持ちが理解できない。

そこまでエネルギーを使い今話したいこととは？重要なことを話しているのだろうか？

なぜ話したいのか？その心理は？

勝手な予想だと++++系な気がする。

理解はできないけど、どういう心理か知りたい。

自己表現しまくりたいのか？

仲間との時間の共有を話すことで体感したいのか？

僕の中で、言葉というのはあくまでも自分を、自分の思いや考えを表すものに過ぎない。

だから、必要以上に話したいとも思わない。

恐らく、本人は楽しい、と感じているのだと思う。

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そこまで考えなくてもいいよね、ということを今思うと考えていたな（笑）

そんなことばかりを考え、とはいえ景色を楽しみながらワイヘキ島に着いた。

とりあえず、行ってみたいワイナリーに向かって歩くことにした。

この後、僕の中でとても良いことが起きるのだけれど、それは次回書きます。

今日はここまで。

其の弐につづく