New Zealandから帰ってきて、早くも3か月近く経とうとしている。

早いようなそうでないような。

今日はネガティブなことを吐き出す。

日本に戻ってきてから、あまり笑わなくなった。New Zealandにいる時に比べると。

それだけ、NZでは自然にいられたのかな、とも思う。

ただ一方で、自分の気持ち次第なところもある。環境要因は大きいとは思うけど。

1年半過ごしたNZでの生活がまるで夢のように思える。

特に最近は、気分の浮き沈みが激しい。ひどく落ち込むということはないけれど。

家族との関係性はやはり簡単ではないな。

NZから帰ってきてしばらくはあった心の余裕が、今はあまりないように感じる。

気楽に、そして毎日の生活を楽しんでいるつもりだけれど、「そうしないと」という強制感のようなものもあるかもしれない。

まぁ、それでもいいけど(笑)

NZへ戻るためにはお金が必要。

だから、正社員ではなくとも、派遣か契約社員でフルタイム勤務をしようと当初は考えていた。

でも、しばらくはそれをしなくても良いかも、とも考え始めている。

NZへ学生として戻る計画はまだ持っているけれど、そのためには550万円ほど必要。

正社員だった前職で働いていたとしても、1年以上はかかると思う。

そう考えると、ちょっと現実的じゃない。

そのために必死で働いてお金を稼ぐでもいいと思う。

ただ、それをすると、会社員勤めの時とあまり変わりない気もする。

それよりも、もう少し今はゆっくりと過ごして、何か熱中してできることに出会うまで待ってもいいと思う。

家に篭ることはせずに外に出ていき、興味のあるところへ足を運ぶ。

あともう少しある貯金がなくなりかけるまでは、それでもいいのかなと。

いざとなれば、日雇いの仕事をすればいいし。

木彫も編み物もやるけど、あまり家にはいたくない、というのが本音。

家に居続けると、メンタルにかかる負荷が大きい。

NZへ戻ることは諦めてはいない。

ただ、そこに執着しすぎてもどうかな、という気もしはじめている。

いずれにしても、今年の7月以降になれば観光ビザで行くことはできる、NZへは。

くるべき時が来たら行けるだろうし、なんにせよ自分次第。

今ある状況で自分に何ができるか。

与えられた環境でできることは何か。

ブログのタイトルをまた変えたのも、そういう気持ちが出てきたから。

そして、今一番自分に必要だなと思うのは、人に頼ることと、なんでも話せる友人。

なんでも話せる友人はいるけれども、結局のところ頼れないから話せない。

ご縁があれば、パートナーがいるといいんだろうなと、特に思う。

自分で抱え込んで潰れてしまわないようにしないとな、とつくづく思う。

正直なところ、家族は自分にとって安心できる場所ではない、残念ながら。今時点では。

まぁ、焦らずに今できることをやる。動きを止めない。

それだけ。

Hiroki a.k.a HIRO
  • Hiroki a.k.a HIRO
  • 40代 / 躁鬱人
    サラリーマン歴15年
    2年前に会社を辞め、京都へ移住。
    NZの旅の途中で語学留学を思い立ち、2023年から語学留学を開始。
    2024年から木彫(Wood Carving)をはじめて、その面白さに気づく。
    現在、京都とネルソンの二拠点生活を目指している。

    興味:Carving(木彫) / 日本の文化(Japanese Culture) / 日本語(Japanese Language) / 京都(Kyoto) / 左京区(Sakyo ku) / 江戸時代(Edo Period) / 旅行(Travel) / 歩くこと(Hiking) / 農のある暮らし/ 環境問題 / 書くこと(Writing) / 音楽(Music) / 漫画(Manga) / アート(Art) / クラフトビール(Craft Beer) / Buddhism / Shintoism

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