ここ最近のできごと
最近は内面的なつぶやき投稿が多かったように、ちょっと不安定な日々だった。
不安定といっても、昔病んだ時のような感じではなくて、内観し続けることによる疲れかなとも思う。
悩むというか、ちょっと表現しづらい。
そんな中でも、元気な時はルーチン的なことをしたり、
最近はめっきり下がっていた料理したい欲も少しづつ出てきているので、
今日はそんなところを記録していきたい。
11月頭に自転車で片道1時間半弱くらいかけて、兵庫県の丹波篠山に行ってきた。
以前美山に行って自転車乗った時もそうだったのだけれど、ついつい「着く」ことが目的になりがちなのだけれど、
途中から「過程を楽しむ」を意識して、少し走る速度を緩めたり、景色を見ながら進むようにした。
帰り道は暗くなる前に帰りたいと思っていたのだけれど、あまりそれを意識し過ぎずに
「暗くなったらその時はその時で」
と考えるように走った。写真を撮ったのもそんな思いからもあるけれど、
「しなければならない」になると良くないし、臨機応変にその時の気分に合わせていくことが大切。
少なくとも僕の中では。
春先から始めた靴づくり、大体月1くらいのペースでやっているけれど、だいぶ靴っぽくなってきている。
今は「吊り込み」という作業をして、ようやく一番やってみたかった「ハンドソーン」に突入!
靴職人さんは本当にすごいと思う。めちゃくちゃ大変。とはいえ結構楽しんでやれている。
淡々と作業するのは好きだ。
先生も初めての時はしんどかったとのこと。
引き続き自分のペースでやっていこうと思う。
10月初旬に蒜山へ行った時に拾った栗、ずっと寝かせていた。。。やる気が起きなくて。
数日前、わずかに「やろうかな」という気持ちが湧いたので、それを逃さずに下処理を始めた。
渋皮煮を教えてもらった方法で作ってみた。
たぶん、渋皮がついているまま皮を剥くことは今でも機械ではできないんじゃないかと思うので、
渋皮がついたままで作られているお菓子とかあるときはこれまで以上に感謝をしよう、
と自分で作業をしてみて思った。
栗は1ヶ月くらい冷蔵庫で放置していたのだけれど、その間に虫が10匹くらいは出てきていた。
穴が空いた栗は2つくらいしかなかったのだけれど。
調べてみると、8割くらいの栗には大体虫がついているそう。
皮を剥いた時にもまだ虫がいる栗もあったりしたけれど、ついている虫に毒性はないみたいだから、
まぁ食べてもいいだろうくらいの感覚でいる(笑)
栗を煮た汁の色がめっちゃすごいから染色できそう、と思って調べてみたらやっぱりできるみたい。
(柿渋とかでもあるのは知っていたから)
ちょうど染めたいと思ってたものがあったので、それを染めてみた。
天然素材で染め物をするのも面白いなぁと、やってみて思った。
春先くらいから、素足に近い感覚で履けるという靴を履いている。
先日坐禅イベントに参加したときに、ワラーチのようなサンダルを履いている方がいて聞いてみると、
ワラーチではなくてマンサンダルというらしい。
その方は整体師さんで、そこでマンサンダルを作るワークショップもしてくれるというので、
お願いして作ってきた。
来月から行く予定のNZにサンダルを持っていきたかったので、ちょうど良いタイミイング。
これを履いて自然を足で感じたい。
京都も紅葉が綺麗になってきた。
結構色々やってはいるけれど、先日も書いた通りしばらくは目新しいことは積極的にしないで、
今やっていること・できることをやっていくつもり。
では今日はこのへんで。