ノープランNZ旅行記 20日目 其の壱
20日目(2023/1/1)
年が明けて1:43。
少し寝付けなかったので2023年の抱負的なことを書いた。
今年は変化の年にしたい。内面的な変化。
人を信じる、一人で抱え込まない。誰かと何かをやる、とか。
無理しなくても少しずつでもそうできたら、と思う。
あと、ビール飲んでも良いけど、量は減らすこと。これはかなり意識していきたい。何事も自分に必要か問いかけながら。
今はこれくらいかな。また夜が明けたら今年の抱負を書こうと思う。
星読みのYuji さんによると、今年の星回りは「挑」という感じらしい。
俺にとって「挑」とは。内面的な変化。
自分以外の人との協力。
新しい生活スタイルを形成するための挑戦。実験。
なにをライフワークとしてやっていくかの試行錯誤。
自分のためだけに生きる。
キロンの傷的には…
肩書きや数字的なこと考えない
お金と物質への執着からの脱却
アウトローへ
五感を活かす
新しい価値観、様式をつくる
こんなところか。なんだかモリモリだな笑
朝改めて起きてからも少し書き加えた。
「去年は物理的に変化した年。色々とやってみた。
今年はそれを踏まえて、いや、それは一旦置いて、自分の新しいスタイルを構築し始める年にしたい。
焦らずに。焦らずに。」と自分に言い聞かせた。
次にどこへ向かおう、とGreenstoneが終わってから考えた時に、1週間くらいのんびり自炊でもしながら生活したい、と思った。
慣れない海外で、しかもほぼ日本で経験のなかった一人でのトレッキングを立て続けにして、さすがに疲れてきていた。
そして「どこがゆっくり過ごせそうか」を検討した結果、クライストチャーチが良さそう、という結論になった。
それなりに街みたいだから、オーガニックショップもありそうで、歩いて毎日スーパーに買い物にも行けそうだから。
この日はグレノーキーを朝10時にバスで発った。
その前に散歩したんだけど、どこからともなく犬が現れて、僕の行く方になんとなくついてきた。
どこかで飼われているらしく首輪がついてたけど、人懐こいというか警戒しない感じで、自由に歩いていた。
飼い主らしき人は見当たらなかった。
泳いだりウサギを追いかけたり。犬は黒い長い毛の大きな種類。犬種はなんだろう。
その犬は僕の泊まっている宿までやってきて、宿の中にまで入ってきたから、流石に部屋に入ってこないように素早く部屋のドアを閉めた。
でもなんか可愛らしかったな。
その後荷物を整理し、宿をチェックアウトしてバス乗り場へ向かった。
時間通りにバスは来た。バンではなくていわゆる観光バス。
そして、乗客は僕1人だけで貸しきり状態だった。
運転手は何度か会っているめちゃ細い体型でコーラをよく飲むお兄ちゃん。
スピードをかなり出すけど運転は安定してる。だから安心できた。
京都でお世話になった農家さんの運転に似ていると思った。
Queenstownには40分ほどでついた。予定時刻よりも早かった。さすがスピード出していただけある。
予定よりも早めに着いたから「cafeに寄れるんじゃね?」と思ったけど、そこは冷静になって直接バス停に向かった。
空港まで歩くことも考えたけど、フライトの時間ギリギリになりそうだったからやめた。
バスに乗ることも経験だし。
そして予定より早いバスに乗れたから、空港にも早めに着いた。
Queenstownとグレノーキーは良いところだった。綺麗で自然があって。
今回の滞在中にまた来れたらいいなと思った。
そして、飛行機でクライストチャーチへ向かった。
其の弍へつづく