今週は若干（いや、割と？）躁な感じでスタートして、月曜火曜は睡眠もあまり取れなかった。

ただそのせいもあってか、ものすごい勢いで断捨離している。

これまで「もったいない」「環境への配慮」をすごく気にしていたことが嘘のよう。

月曜日から毎日リユースショップへモノを運んだ。車がないから徒歩で大きな荷物を抱えながら。

天気が良かったので、ますます日焼けをした。

これだけ前進しているのは、以前のブログで書いたジョシュア・ベッカーの

「より少ない生き方 ものを手放して豊かになる」を読んだ影響もかなりある。

今断捨離を頑張れているのは

「モノを手放した先にある新しい世界、新しく手に入るコトのため」

それに尽きる。それだけが手放すことを躊躇している気持ちを後ろから押してくれている。

あと、「今」必要かどうか。そして「今」の自分にとって便利かどうかも意識するようにしている。

このメモを書いて都度見るようにしている。

卒業証書と卒業アルバムは躊躇わずに捨てた。一応スマホで写真は撮っておいたけれど。

こちらもただ保管しているだけになっていた卒業文集も、迷わず処分した。

正直ティーン時代に楽しいと思える記憶がないから、過去の記録をすぐに処分できたのかもしれない。

もちろん、自分で撮った写真などはまだ手元に置いているものもある。

むしろ、ライブで買ったTシャツの方は手放せられない。これは今後使いたい理由があるからというのも理由。

あと、処分を進めてくれている理由の一つに、寄付できる場所が見つかったこと。

近所にあるリユースショップは、慈善活動として海外への寄付をしているとのこと。

そのため、買取ができないものでもタダで引き取ってもらえる。

例えば、まだ使えるけれど古い家電や食器とか。

このことが僕の気持ち的な負担をかなり減らしてくれた。

僕が寄付したモノを着てくれて使ってくれて喜んでいる人の姿を想像するとなおさら。

むしろ、色々と寄付してあげたくなってしまう（自己犠牲が強い性です笑）。

一度も使ってなかったり状態がとても良いのに捨てるのは、、、と思っていたもの、

特にタオルやTシャツなどは多くを持っていこうと思っている。

一番苦戦している洋服も、まだ少ないとは言えないが、かなり手放した。

タンスも手放せる状況になった。

今はタンスから洋服を出して、押し入れに入れている。

ベッドもテレビもソファもメルカリに出した。

もはや処分することに快感を覚えてきて、モノが少なくなっていくことが心地良い。

まだ手放せないモノもそれなりにあるけれど、今はそれで良いと思っている。

無理せず少しずつ。悩んだら一旦保留。

10月くらいまでにはキッチン周りや本も整理して、目的としている

「自分一人だけで引っ越しできる」

状況にはしたいなと思っている。

断捨離に集中してできているのは、先のブログでの手放しがあったから。

これをしていなければ今頃は資格試験の勉強に必死だった。

こんなにモノを手放せていなかった。

ただ思ったのが、これからのことを考える以前に、

自分にはまずはこのモノを減らす作業が一番の優先事項だったのでは、ということ。

移住後もちょこちょこ断捨離は続けていたけれど、気にはしているけれどなかなか進まなかったし、

他のことも何もかも中途半端だった。

僕は器用でいくつか同時並行できると思っているけれど、このモノを減らすということは別だと思う。

断捨離は集中してやるべきことだなと感じた。

ただその分相当エネルギーを消費しているけれど。正直しんどい（笑）

ただ少し先の光が見えてきていることは嬉しい。

来週引き続き作業を進めるためにも、週末はしっかり休もうと思う。

それは躁鬱人の僕は特に意識しないといけないところだから。

それではまた。