実験生活 〜永住権申請までの道〜:5

昨日、移民局へ電話をしてから、エージェントさんと話をした。

エージェントさんが学校と話してくれた結果、学校側としてオンラインコースに対してStudent Visaでの受講は容認できないとのこと。

ただVOC提出での受講可能性はある、ということ。

なので、そちらの線で進めることにした。むしろ選択肢が減って悩まなくて良いからラッキー、と思った。

今朝、学校へ行って担当者の方と話をしてきた。

まず、Visaのことについて説明してくれた。

1年の通学コースの場合、120単位もらえるのに対し、オンラインコースは20単位。

これが学校側がオンラインコースにStudent Visaを適応しない1番の理由のようだ。

もちろん異論はないし、昨日電話した後、移民局のHPを見てStudent Visaに関する情報、定義を見たときも「Student Visa」ではないかなぁ、という気はした。

一方で、これからオンラインでの授業が今後さらに活発になってきた時には、再定義し直す必要があるだろうな、とはぼんやり思った。

まぁ、個人的には今はどのvisaでも問題なくて、オンラインコースが受けられれば良いのだ。

永住権取得のためには仕事を探す必要はあるものの、すぐに仕事ができるvisaを得る必要もないと思っているし。

そして、別のオプションとして、7月からの受講のことも提案してくれた。2月の受講に申請が間に合わなかった場合に。

ただ、今のところそれについても考えなくて良いかな、と思っている。

そこに頭のリソースを今使わなくても良くて、今進めていることが完全にダメになったら考え始めようかなと。

さらに、オンラインコースを海外の生徒が受講すること自体が初めてらしい。

それを聞いて鳥肌が立った。

それに気づいた時に「これは、感動体験時にする”ゾワ”っとする瞬間に近いものかも」と思った。

まぁでも、今は人と会話をしているだけでも鳥肌が立つから(笑)、何が原因かは分からない。

いずれにしても、何か新しいことを始める、ということに対して「面白そう」と思っていることは事実。

ちょっと脱線。

昔から、人と同じなのは嫌だった。だから服装も出来るだけ人とかぶらないものを選んだ。

そして「ユニーク、個性的」と言われると嬉しいと今でも思う。

京都の左京区に住んでた時に「左京区っぽい」と言われて嬉しかったのは、僕の中で左京区がとても個性的な存在だから。

だから、人と違うこと、新しいことをやるのはとてもワクワクする。

逆に、会社員時代に毎年のように同じことをやり続けるのは退屈だった。新しいことを見出そうとしても限界があったし。

そう考えると、それをやらずに型にハマった人生を歩いてきたのは、親が悲しむ顔を見たくなかったから、もしくは悲しませたくなかったからじゃないか、と今は考えている。

話を戻して、ということで、今はVisitor Visaが承認されるのを待つだけ。

VOCの作成は終わっているし。

すぐに動ける余白を平日には残しつつ、好きなことをしばらくはしようと思う。

Hiroki a.k.a HIRO
  • Hiroki a.k.a HIRO
  • 40代 / 躁鬱人
    サラリーマン歴15年
    2年前に会社を辞め、京都へ移住。
    NZの旅の途中で語学留学を思い立ち、2023年から語学留学を開始。
    2024年から木彫(Wood Carving)をはじめて、その面白さに気づく。
    現在、京都とネルソンの二拠点生活を目指している。

    興味:Carving(木彫) / 日本の文化(Japanese Culture) / 日本語(Japanese Language) / 京都(Kyoto) / 左京区(Sakyo ku) / 江戸時代(Edo Period) / 旅行(Travel) / 歩くこと(Hiking) / 農のある暮らし/ 環境問題 / 書くこと(Writing) / 音楽(Music) / 漫画(Manga) / アート(Art) / クラフトビール(Craft Beer) / Buddhism / Shintoism

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