語学留学日記(最終回):語学留学を経て
なんとなく区切りをつけたい気持ちが湧いて、これを書き始めた。
2023年の5月から通い始めた語学学校を先週末(2024年1月12日)に卒業した。
と言っても、最後の1週間は行かなかったけれど。。。
これについての理由を書くと長くなるので、ここでは書くことはやめる。
ただあえてここで挙げるなら、今の自分の気持ちを大切にしてあげることにした、というのが一番大きな理由かなと思う。
幼少期と今の自分を比較して考えた時に、
「今の自分のComfort zoneを抜ける必要がある、その克服のためにこの学校生活を利用する!」
という気持ちがあったのだけれど、それはちょっと無理があると思ったから。
Comfort zoneを抜けることは今でも良いことだと思っているし、今後そうできたらなと思うのだけれど、
僕にとってそれは時間がかかることだと思ったから。
だから無理しないことにした。
「昔はこれができたから、本来の俺ならできるはず。克服できそうないい機会だから、頑張る!」
という思いが強すぎて、今の自分を若干無視していた気がしたから。
今の自分が「しんどい、もう無理」と言っていた気がしたので、今回はその気持ちを尊重してあげた。
そんなところだと思う。
学校生活を経て、英語だけに限らず、以下のことが自分にとって必要なことだと分かった。
・「自分はできない」という思い込みを外す
「自分は理系で英語は不得意。だから20年近くTOEICの点数も平行線なんだ」と思っていたけれど、
集中して英語に取り組んだことで過去最高の結果をIELTSで得ることができた。
・できる限り頭からノイズを排除することで集中力が増す
HSPということもあり、ちょっとした人間関係などが気になるとそのことで頭が占領されてしまう。
それを排除すべく、IELTS受験の2週間前からほぼ毎日一人で自然にいる時間にした。
結果として、最高の結果を得ることができた。
・リラックスしていないと本来自分が持っている力を100%発揮できない
IELTSでは良いスコアを得られたけれど、人と話す時には緊張して全く実力が出せない。
普段から人と接する時には、気心が十分知れていないと、自然でないことを自覚しているから、
きっと全ての局面で「リラックス」が必要なのだと思っている。
これらは、ほぼ僕のメンターが口酸っぱく言っていること。
それを身をもって体感できた気がしている。
いずれにしても、この8ヶ月でとても良い経験を人生の一部としてすることができたと思う。
英語は今後も日常生活を通じて日々勉強かなと思っている。
これからParmanent Residency Visaの取得に挑戦するので、その過程について今後は書いていこうと思う。